フィリピンの慰霊

我が師匠と戦没者の慰霊にまわっている。

この日は、初めて神風特別攻撃隊が飛んだというフィリピン・パンパンガ州マバラカットに行きました。
東飛行場 後で西にも行き後日紹介。
首都マニラの北方約100kmの位置にあった。
なんだか 冗談も言えない感じで外から眺めた。
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私達は、フィリピンの貧困の象徴 スモーキーマウンテンに暮らす家族を通して20年前と何ら変わらない生活をドキュメント映画にしている最中だった。
貧困とその様々な問題をテーマにフィリピンの現状を伝えたいと頑張っていた。
この日は プロデュウサーの長島 洋さん(私の師匠)と四ノ宮監督と撮影の合い間に一日かけて出かけた。
マニラから車で3~4時間くらいかかったかな? 渋滞もあるし遠いかったなー。
道に迷ったせいもあるけど。
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こんな遠くて 熱い所に命令で連れてこられ 国のために死んで下さいと言われる。
本人は、真面目に国のためと考えるかも知れないが むごい話である。 
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